ぬるぽを見かけたら 全力でぶっ叩くのみ


by Denullpo Smasher Hammerson
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参政権と選挙の持つ意味をおさらいしよう

わかっているようで、実はわかってなさそなシト多そうなので。

参政権ってのは、呼んで字の如く、政治に参加する権利を指す。
成人の国民全員が平等に持っているものです。
この時点で
政治を国民の手に取り戻そう
などといった気色悪いフレーズが戯れ言であることがわかる。
いちいちそんなこと言われなくても、参政権はあるはずですから。
なら、その参政権を国民以外に放出しようというムーブメントは一体なんだろうねぃ?
少なくとも、外国人参政権に参政している輩は、そんなこと言う資格なし。

…という主張をすると、必ずといっていいほど政府が国民の方向いてないとか
民意を問えとかグチグチ言い出してくるんだが、これは投票を軽んじている証拠。
投票ってのは、選ぶ候補者に対して自分が持つ参政権を全権委任するということだ。
その後任期が明けるまで、投票者はその議員の政治的判断を共有しなければ
ならない。法案の賛否はもちろんのこと、議員としてのあらゆる活動が対象。
もし、その議員と考えの違うところがあっても、それは妥協したということになる。
さらに、政治のヒエラルキーは投票者と議員の2層ではないことに留意すべし。
投票者が議員を選ぶのと同様に、議員も総理やら党代表やらを選ぶことになる。
もちろん、これを選ぶための選挙も委任の範疇である。
つまり、総理指名選で票入れた議員に票入れた有権者は、その総理に票を
入れたも同然。総理指名選で票入れるという行為もその議員に委任してんだから。
もし有権者自身の意思に反する票が入ったら、それは有権者の判断ミスである。
この事実を無視してはならない。

…とまあ、こんな感じなんですが、ここまで本気で考えると票入れる相手が
いなくなっちゃうというシトも出てくると思う。それで正解です。全権任せられない
候補に気安く票入れるのは間違いです。
かといって、棄権やら白票やらも正解とはいえない。
何故かというと、どちらも投票という観点では"誰でもいい"という意味になる。
1票を候補者全員に等分して入れてんのと一緒。
では、何が正しいのかというと、自分が議員になって存分に自己主張あれ。
でも、これはあまり現実的とはいえない。独善的な主張では票とれないかんね。
ならば、まず有権者の支持を得るために頑張りましょう。無所属候補として
単独で動いてもよし、考えを共有できる有志で集まって挙党してもよし。
後者の方が効率的かな? 考えが共有できるなら、そのなかの誰かを代表にして
送り込めばいいのだから。何にしても、自己主張を通すなら支持得るための
努力が要る茨の道。それができないなら、諦めましょう。マイノリティが切り捨て
られるのは、代表民主制の宿命です。人口の多い日本じゃ、直接民主制なんて
収拾つかなくなるだけだかんね。

…という意味じゃ
国民が主役の政治
というのもさりげなく気色悪いフレーズである。
劇で全員主役とかいうアレな話はよく聞くが、それさえも凌駕している。
劇でいえば、観客まで全員主役だと言っているようなものだ。
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by denullpo | 2009-08-12 01:57 | ちょいマジ