ぬるぽを見かけたら 全力でぶっ叩くのみ


by Denullpo Smasher Hammerson
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有権者は、そこまで深く考えちゃおらんぞー

衆議院と参議院は異質の機関であり、そうあるべき。
この点については、ちょいと政治の話を齧っていれば解かること。
が、選挙権持ってて実際に投票しに行っている人という括りで考えると、大多数が
そのレベルにさえ達していないのではないかと見ている。
大方、"自民がダメだから民主"程度の適当な判断で投票していたのだろう。
そうでもなきゃ、年金問題が最大の争点だったはずなのに、その主犯格である
民主党の自治労族12人組全員当選なんてアホな結果が出るわきゃない。
肝心の有権者がこの程度だから、どんな高尚な理論も有名無実ってもんだ。

で、それを踏まえて結果を分析してみると、真なる民意が見えてくるであろう。
国民という存在は、極端にミクロな視点で政治を考えている。つまり、日々の生活と
密接に関わる部分を最重要視している。ウチらみたいに国益やら国際強調やらまで
考えているのは政治ヲタの部類なんです。
要するに、年金だの改憲だのは枝葉の部類であり、メインではないということ。
世論調査は選択肢制だから、生活に密着しているような地味な要素は列挙の対象外
にされやすいという点も考慮あれ。

では、本題。何故、自民は負けたのか。それは、票が集まらなかったから…ってのは
当たり前なんだが、その当たり前にこそ真意がある。付け加えるなら、前回までは
確りと票が入っていたという点も踏まえておくとよい。つまり、前回の衆院選からの
2年間にどんな面があったのか。

その筆頭に挙げられるのが、景気が回復しているという事実であろう。この点には
異論ある人も多いであろうが、ちょっと落ち着け。この手の話でいう"景気"ってのは
あくまで経済指標の数字だけで示されているもの。一般の国民がミクロ視点で語る
ところの"景気"とは全く別物であるということを認識あれ。
で、問題なのはこの両者の認識が正反対に近い状態であるということだ。
そりゃ無理もない。企業が儲かっても従業員に恩恵が回ってこないというだけでも
アウツ。失業率なんかも、ハロワが就職斡旋業務を(悪徳)派遣業者に丸投げしてて
数字だけは改善しているように見せかけているし。
こんな調子じゃ、票に結び付くわきゃない。単純にパレートの法則に当てはめて
"収益の8割が、2割の面子の懐に入る"と仮定。もっと極端には、景気回復の恩恵を
受けているのはたったの2割であるとしよう。そうすると、自民党に票を入れてくれる
有権者が2割しかいないともいえる。残りの8割は見事にソッポ向いているんですな。
こんな状態じゃ、企業票を当てにして経団連なんぞに癒着したって票にならんて。
それに気付いて何らかの対策を施さない限り、自民党に勝ちはないだろう。

タイムリミットは次回の衆院選まで。ギリギリまで延ばしてもあと2年しかないよん。
自民党は、それまでに国民の支持を取り戻さなければならない。ヘタレた阿倍ちんの
尻拭い役がいないからって人材を出し惜しみしている余裕はないと思うよー♪


参議院選挙についていろいろ
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by denullpo | 2007-08-08 02:31 | 戯れ言