Apple vs SONY vs KENWOOD vs COWON: Round 3
2010年 12月 14日
[Previously] Apple vs SONY vs KENWOOD vs COWON: Round 3 前夜(たぶん)
…で、test1 test2 を各機種で再生したものを録音した。
各機種とも再生設定は工場出荷時のままで、録音した波形も原則として
手を加えていない。ただ、そのままの状態では音量に差があるので、
test1の最初に出てくる正弦波を基準に増幅させて元の波形と同じぐらいに
調整している。
[Download] test1_a.ogg test2_a.ogg (iPod nano MC068J/A)
[Download] test1_s.ogg test2_s.ogg (WALKMAN NW-S645)
[Download] test1_k.ogg test2_k.ogg (Media Keg MG-F516)
[Download] test1_c.ogg test2_c.ogg (COWON J3-16G)
・ノイズが酷い件
録音環境の問題なんです。
普通にヘッドフォンで聴いてるぶんにゃ、こんなのあり得ないでし。
なお、Walkmanだけノイズレベルが若干大きいのは、音量を合わせるための
増幅倍率が他より大きかったからである。他は105%前後だったところが、
Walkmanだけ130%増幅させている。
なので、アンソニーなソースとして使わないように(ぷ
・単純波形
全体的に、MediaKegだけなんかプチプチ載っている。
これは録音機材とは関係なさげ。
普通にヘッドフォンで聴いてても載ってるんで。
他は、特に差はなさげ。
矩形波や鋸形波なんかはエンコードで劣化している部分が修正され、
元MP3よりも怪音波度が抑えられてていいかも。
・意図的なノイズ
どの機種も元MP3より弱くなっている。
しゃーないか、ノイズだし。
・トレモロ
高音域だとMediaKegのプチプチが悲惨なことになっている。
その他、低音域は特に問題なさげ。
高音域は元MP3より弱くなっている。
実際、元MP3の方が怪音波度高かったりするし、
ビットレート落とすと音まるごと消滅するみたいだし。
・ヴィブラート
これも高音域でMediaKegのプチプチが酷い。
他、高音域では同じく元MP3より弱め。
・test2
…なんてこったい、何故かモノラルで録音されてるorz
でも今回の検証に直接関係ないし、まぁいいや(ぉ
ちうことで、Audacityっつーソフトでスペクトル解析して元波形と比較。
薄い青が増幅されたところ(てゆかほとんどノイズ)で、薄い赤が減衰されたところ。
iPod nano MC068J/A
WALKMAN NW-S645
Media Keg MG-F516
COWON J3-16G
どの機種も高音域が若干削られていることがわかる。
ノイズ対策の一環ということもあるだろうけど。
見た感じ、元の音に最も忠実なのはiPodか。
(低中音域で均等な差があるのは音量合わせの誤差なので悪しからず)
で、順位。
プラス評価1つ、マイナス評価1つでトップ/ドベ確定。
残り2機種は優劣つけるほどの根拠なかったので同点と。
1st: iPod nano MC068J/A
2nd: WALKMAN NW-S645
2nd: COWON J3-16G
4th: Media Keg MG-F516
…で、test1 test2 を各機種で再生したものを録音した。
各機種とも再生設定は工場出荷時のままで、録音した波形も原則として
手を加えていない。ただ、そのままの状態では音量に差があるので、
test1の最初に出てくる正弦波を基準に増幅させて元の波形と同じぐらいに
調整している。
[Download] test1_a.ogg test2_a.ogg (iPod nano MC068J/A)
[Download] test1_s.ogg test2_s.ogg (WALKMAN NW-S645)
[Download] test1_k.ogg test2_k.ogg (Media Keg MG-F516)
[Download] test1_c.ogg test2_c.ogg (COWON J3-16G)
・ノイズが酷い件
録音環境の問題なんです。
普通にヘッドフォンで聴いてるぶんにゃ、こんなのあり得ないでし。
なお、Walkmanだけノイズレベルが若干大きいのは、音量を合わせるための
増幅倍率が他より大きかったからである。他は105%前後だったところが、
Walkmanだけ130%増幅させている。
なので、アンソニーなソースとして使わないように(ぷ
・単純波形
全体的に、MediaKegだけなんかプチプチ載っている。
これは録音機材とは関係なさげ。
普通にヘッドフォンで聴いてても載ってるんで。
他は、特に差はなさげ。
矩形波や鋸形波なんかはエンコードで劣化している部分が修正され、
元MP3よりも怪音波度が抑えられてていいかも。
・意図的なノイズ
どの機種も元MP3より弱くなっている。
しゃーないか、ノイズだし。
・トレモロ
高音域だとMediaKegのプチプチが悲惨なことになっている。
その他、低音域は特に問題なさげ。
高音域は元MP3より弱くなっている。
実際、元MP3の方が怪音波度高かったりするし、
ビットレート落とすと音まるごと消滅するみたいだし。
・ヴィブラート
これも高音域でMediaKegのプチプチが酷い。
他、高音域では同じく元MP3より弱め。
・test2
…なんてこったい、何故かモノラルで録音されてるorz
でも今回の検証に直接関係ないし、まぁいいや(ぉ
ちうことで、Audacityっつーソフトでスペクトル解析して元波形と比較。
薄い青が増幅されたところ(てゆかほとんどノイズ)で、薄い赤が減衰されたところ。
iPod nano MC068J/A
WALKMAN NW-S645
Media Keg MG-F516
COWON J3-16G
どの機種も高音域が若干削られていることがわかる。
ノイズ対策の一環ということもあるだろうけど。
見た感じ、元の音に最も忠実なのはiPodか。
(低中音域で均等な差があるのは音量合わせの誤差なので悪しからず)
で、順位。
プラス評価1つ、マイナス評価1つでトップ/ドベ確定。
残り2機種は優劣つけるほどの根拠なかったので同点と。
1st: iPod nano MC068J/A
2nd: WALKMAN NW-S645
2nd: COWON J3-16G
4th: Media Keg MG-F516
by denullpo
| 2010-12-14 00:25
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